【ビジネス羅針盤 ステップメール】 オンラインマニュアル

メール配信の準備

smtpポートの設定

sendmailなどのサーバーソフトを利用してメールを送信する方法と、smtpポートを直接開いてメールを送信する方法があります。
sendmailなどのソフトを利用する場合は【smtpポートの設定】は行わないでください。
smtpポートから直接送信する場合は【smtpポートの設定】を行ってください。
sendmailなどのソフトを利用する場合は、設定は簡単ですが、サーバーへの負荷が大きくメール送信速度は遅くなります。
smtpポートから直接送信する場合は、サーバーへの負担が小さくメール送信速度は早くなります。
  1. 【管理者情報など】を開きます。
  2. 【SMTPサーバー】、【ポート番号】、【ユーザーID】、【パスワード】を入力して【更新する】ボタンをクリックします。
    【SMTPサーバー】、【ユーザーID】、【パスワード】はsmtpサーバー(メール送信)に接続するためのものです。
    【ポート番号】は通常【587】です。

ログメールの設定

ステップ配信、メルマガ配信の結果をメールで受け取ることもできます(ログメール)。
まずはログメールの設定をします。
  1. 【管理者情報など】を開きます。
  2. ログメールを送信するアドレスを【ログメール送信先】に、ログメールの送信元にするアドレスを【ログメール送信元】に設定します。
    【ログメール送信先】を設定しなければ、ログメールは送信されません。ログメールを利用しない場合は、空白にしておいてください。

メールとメールの送信間隔秒数を設定する

ステップメール配信、メールマガジン配信など、メールを大量に連続送信する場合、メールとメールを送信する間隔を空けずに次々と送信すると、 サーバーに負担がかかります。
スパム認定の原因にもなるので、間隔を空けてください。
空白のままだと、2秒間隔が空きます。

1度に送信するメールの数を設定する

大量にメールを配信する場合、サーバーへの負荷を分散するために、一度に送信するメールの上限を設定設定します。
例えば500通メールを配信する場合、50通ずつ10回に分けて配信し負荷を分散します。
【ステップメール送信(send_step.php)】、【メールマガジン送信(send_issei.php)】へ適用されます。

Webページへimgタグを埋め込んで、アクセスがあるたびに配信する場合は、Webページの表示が重たくならないように、 小さな数を設定することをお勧めします。
cronなどの自動実行で運用する場合は、50通くらいに設定することをお勧めします。 1度に送信する数が多いと、処理に時間がかかりタイムアウトになるかもしません。 【CGIの最大実行時間】を設定するとタイムアウトになるまでの時間を変更することもできます。 (【CGIの最大実行秒数を設定する】を参照してください。)
空白のままだと、50通送信されます。

また、cronで運用する場合、リスト全てが配信されるように、【send_step.php】と【send_issei.php】を実行するように設定してください。 cronでは10分おきに実行、0時〜3時の間5分おきに実行といった設定ができます。(詳しくはお使いのサーバーのマニュアルをご覧ください。)
上記の例のように、500通のメールを50通ずつ10回に分けて配信するときは、cronから【send_step.php】と【send_issei.php】を10回以上実行するように設定します。

CGIの最大実行秒数を設定する

PHPはデフォルトでは実行時間が30秒を過ぎると、タイムアウトになり処理を中断します。
【CGIの最大実行秒数】を設定すると、タイムアウトになるまでの時間を一時的に変更することができます。
しかし、あまり大きな秒数にすると、サーバーに負担がかかります。 PHPをインストールしたときのデフォルトは30秒であることを考慮して設定してください。
この値は、 【ステップメール送信(send_issei.php)】、【メールマガジン送信(send_issei.php)】、【エラーメール削除(delete_errmail.php)】、【メールアドレス一括登録】に適用されます。
(1通のメールを送信するのにかかる秒数+メールとメールの送信間隔の秒数)* 1回に送信するメール数 で実行に必要な秒数が計算できます。
cronなどの自動実行を利用する場合も、1回の実行時間を60秒くらいに収め、リスト数に応じて何回かに分けて送信するようにしてください。
【最大実行秒数】を設定しなければ、180秒に設定されます。
もし、サーバーがCGIの実行時間の制限をしている場合、サーバーの値の方が優先されます。 つまり、羅針盤で180秒に設定しようとしても、サーバーがCGIの実行時間を30秒に制限している場合、30秒だけ実行されます。

1日に送信するメールの数を設定する

一日の送信数が制限されているサーバーを使っている場合、制限数を超えないように設定してください。
空白のままだと、1000000通送信されます。

メールを配信する

ステップメールは【send_step.php】へ、メールマガジンは【send_issei.php】にアクセスがあったとき配信されます。
cronのように設定した時間に自動実行される機能を使うか、Webページに埋め込んで実行してください。
もちろん、ブラウザから【send_step.php】、【send_issei.php】へアクセスしても実行されます。

cronで実行する

ご契約のサーバーでcron(設定した時間になったら自動でプログラムを実行してくれる機能)が使える場合に利用できます。cronが使えるかどうかは、ご契約のサーバーをご確認ください。
サーバーのOSによってはcronという名称ではないかもしれません。
cronの設定方法はサーバーによって大きく異なります。設定方法はお使いのサーバーにお問い合わせください。

サーバーによっては、【send_issei.php】、【send_step.php】のファイルの先頭に、PHPのパスを追加する必要があるかもしれません。

詳しくは各サーバーの設定方法を参照してください。
サーバーによっては、パーミッションを変更する必要があるかもしれません。 権限がないので実行できないと言う意味のエラーが出たら、各サーバーの設定方法を参照してファイルやディレクトリのパーミッションを変更してください。あるいは、ファイルやディレクトリのパーミッションを【777】、【775】など緩いパーミッションから順に試してみてください。
また、【1度に送信するメールの数を設定する】で何回かに分けてメールを配信するように設定した場合、 何分かおきに実行されるようにcronを設定してください。
【send_step.php】のサーバーパスを【メールマガジン配信予約】へ、【send_issei.php】のサーバーパスを【ステップメール配信設定】へ表示しています。 パスがどうしても分からないときはご参考になさってください(一部のサーバーでは値が正しく取得できないものもあります)。

imgタグとしてページに埋め込んで実行する

imgタグに【send_step.php】や【send_issei.php】を指定して実行する方法があります。
ただしこの方法は、タグを埋め込んだページにアクセスがあったときのみ配信が実行されます。
また逆に、アクセスがある度に配信が実行されてしまいます。
極力cronなどの自動プログラム実行機能をご利用ください。

<img src="http://sample.des/stepmail/send_step.php" width="0" height="0" alt="" />  (ステップ配信)
<img src="http://sample.des/stepmail/send_issei.php" width="0" height="0" alt="" />  (一斉配信)
をページのどこかに記述してください。
また、1度に配信されるメールの数を少なく設定してください。大量に配信するとその間ページが表示されないことがあります。
この方法で配信する場合、アクセス数の多いページにタグを埋め込み、1度に配信されるメールの数を少なく設定する方がいいと思います。またステップ配信用のタグと一斉配信用のタグは別々のページに埋め込んだ方がいいでしょう。

ブラウザから実行する

ブラウザのアドレスバーに、【send_step.php】、【send_issei.php】のURLを入力して、アクセスしてください。
また、【1度に送信するメールの数を設定する】で何回かに分けてメールを配信するように設定した場合、 全てのアドレスに配信される回数分、何分かおきにアクセスしてください。

配信時間帯を設定する

メールマガジンやステップメールを配信する時間帯を一時的に制限することができます。
cronでは1:00〜5:59に配信する設定にしているけれども、一時的にあるいはこのメールのみ2:00〜3:59に配信したい、という場合に設定してください。
また、この項目でcronで設定していない時間帯に配信するように設定しても、cronで設定していない時間帯に配信は行われません。 cronでは1:00〜5:59に配信する設定、この項目は4:00〜6:59に設定しても、配信されるのは4:00〜5:59です。
この項目を設定しても、cronの設定には影響しません。

  1. 配信時間帯を設定したいステップの【データ編集】を開きます。
  2. 【メールマガジンとステップメールを配信する時間帯を設定します】に配信したい時間帯を入力します。
    形式は、HH:mm(例えば、21:00)、24時間表記で入力してください。例えば、日を跨ぐ場合でも、21:00〜03:00 のように入力してください。
    ここで時間帯を設定すると、全てのメールマガジン、ステップメールに適用されます。
    各々のメールマガジンやステップメールに異なる時間帯を設定したい場合は、【メールマガジン配信予約】や【ステップメール配信設定】へ時間帯を入力してください。
    【データ編集】と【メールマガジン配信予約】の両方に時間帯を入力した場合、【メールマガジン送信設定】の設定の方が優先されます。
    同様に、【データ編集】と【ステップメール配信設定】の両方に時間帯を入力した場合、【ステップメール配信設定】の設定の方が優先されます。
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