httpステータス(httpエラー)

特にソフトウェアをインストールしている最中に、ブラウザからWebページにアクセスするとお目にかかることがあるのがhttpステータス(httpエラー)です。
ネットビジネスでよく出会うステータスとその意味をご紹介します。

http、httpステータスとは

通信プロトコル

通信の決まりごとです。
人間界でも片方がフランス語で、もう片方がアラビア語で話をしようとしてもお互い通じませんよね。そこでお互い英語で話をしよう、と決めておきます。これで通じます。
これと同じでインターネットでは、通信の方法が予め決められているのです。この決まり事が通信プロトコルです。

http

Hypertext Transfer Protocol(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル)の略です。 HTML(HyperText Markup Language)などのコンテンツの送受信に使われている通信プロトコルです。 主にWWW(World Wide Web)で、WebブラウザやクローラーとWebサーバとの間での転送に使われます。

ブラウザのURL欄に【http://・・・】と入力したり、メールに記載された【http://・・・】のURLを開いたりすることがあると思います。 その時のhttpのことです。
httpsはよりセキュアな接続で行うhttp通信です。

httpステータス

ブラウザからWebサーバーにアクセスしたとき、Webサーバーが状態を3桁の数字で返してきます。これがhttpステータスです。

100毎に大きく括られていて、
  • 1xx 情報
  • 2xx 成功
  • 3xx リダイレクション
  • 4xx クライアントエラー
  • 5xx サーバエラー
を示します。
400番台、500番台はエラーを示すので、httpエラーと言われることもあります。

301 Moved Permanently

ブラウザでアクセスしたページが恒久的に移動したことを示しています。
ドメイン変更、サイトのSSL化などで、永久的にURLが変わる場合に、Webサーバーが301ステータスを返して、ブラウザやクローラーにそのことを伝えます。

308 Permanent Redirect

301のより厳密なステータスです。

401 Unauthorized

認証が必要なページにアクセスしようとしたのに、IDやパスワードを間違え認証に失敗した場合にWebサーバーからこのステータスが返されます。
Basic認証やDigest認証などで使われます。

IDやパスワードを間違えていないのにエラーが解消されない場合は、単純にブラウザがバグっている場合もあるので、別のブラウザやPCなどをリブートしてやり直してみましょう。

403 Forbidden

外部からのアクセスが禁止されているディレクトリやファイルにブラウザなどからアクセスしようとした場合に、Webサーバーからこのステータスが返されます。

Webサーバーには大切なファイルを置くために予め外部からのアクセスを拒否するディレクトリやファイルが存在します。 こうしたディレクトリやファイルは除いて、自分で作成したディレクトリやファイルにアクセスできない場合は、
作成場所を間違えたか、
ブラウザからアクセスしているURLが間違っているか、
パーミッションの設定を間違えている
と思われます。

404 Not Found

ブラウザからアクセスしようとしたディレクトリやファイルがWebサーバーに存在しない場合に、Webサーバーからこのステータスが返されます。

ブラウザからアクセスしているURLが正しいか確認しましょう。
ブラウザからアクセスするために自分でレンタルサーバーにアップロードしたファイルにアクセスできない場合は、どのディレクトリにアップロードすれば、何というURLでアクセスできるのかの確認が必要です。レンタルサーバー毎に異なります。

500 Internal Server Error

サーバ内部にエラーが発生した場合に、Webサーバーからこのステータスが返されます。

Webサーバーにインストール(アップロード)したソフトウェアに致命的なエラーがあり動かない場合などに起こります。
市販のソフトウェアでこのエラーが起こった場合は、動作保証外のサーバー環境で動かしている可能性が高いです。例えば、PHPバージョン5でないと動かないソフトウェアをPHPバージョン7で動かしている、などです。
ソフトウェアのバグの確認も然る事ながら、動作環境の確認も必要です。


このページでご紹介している以外にもたくさんのステータスがあります。出くわしたらGoogleなどで自分で調べてみてください。